ゴルフクラブセッティングはシャフト選びも重要

プロゴルファーのクラブセッティングや最新クラブ・シャフト情報やゴルフクラブ、ギアに関する情報を書いています。

一番飛ぶドライバー!高反発ドライバー『ハヤブサ』の規格外な飛びを試打

いつも行く練習場で仲良くなったYさんという人がいて、その人が見慣れないドライバーを使っていたので見せてもらいました。

 

 

f:id:stylelife:20160902152934j:plain

 

これ見た事ありますか?

私は初めて見ました。

 

ハヤブサというドライバーだそうですが、どこのメーカーですか?と聞いたら、ネットで買ったドライバーだそうです。

インターネットで販売していて、よく飛ぶ高反発ドライバーだそうです。

 

ハヤブサのスペック

 

ヘッド体積:460cc
ロフト角:10.5
シャフト長さ:46インチ
総重量:305グラム

 

細かい事は、公式ページを見て下さい。

 ハヤブサ公式HP

 

 

正直、あんまりこの手の商品って信用できないんですよね・・・

何かテレフォンショッピングみたいに、胡散臭い感じするじゃないですか?

 

ただYさん曰く、本当によく飛ぶドライバーなんだそうです。

まぁ高反発だから普通のドライバーよりは多少は飛ぶとは思いますが、そんなには変わらないだろうというのが最初の印象でした。

 

高反発ドライバー ハヤブサの試打結果

 

Yさんに言って借りて打ってみました。

 

まず、見た目は普通のドライバーです。

見た目からは高反発ドライバーだとかそういった事は分かりません。

 

あまりシャローなドライバーには見えません。

どちらかというと、ディープフェースに見えるドライバーです。

しかし、構えて上から見るとシャローフェースに見えるくらい、クラウンが長いと感じました。

 

構えた感じは、ややフックフェースかな?という感じでした。

また、重さは特に重すぎず、軽すぎずという印象です。

 

実際に打ってみると、打感はやや静かな感じで思っていたより柔らかい打感でした。

が、さすがは高反発ドライバー!

間違いなく弾き系の打感でした。

 

打った感触では、つかまりのいい球が出ます。

あと、高弾道な打球が多かったですね。

 

肝心の飛距離ですが・・・

 

メチャメチャ飛びました。

 

恐ろしく飛距離の出るドライバーです。

 

以前試打した高反発ドライバー、PRGRのスーパーエッグドライバー(金)でも驚いたんですが、今回はそれ以上の驚きです。

 

最近中古で買った、ユピテル「ATLASゴルフスイングトレーナー GST-6 W」というヘッドスピード計測器で測ってみました。

 

すると、ヘッドスピードが44.2m/sも出ました。

これは普段より1m~2m高い数値です。

 

さらに、飛距離の所の表示には最高で269.3ヤードという数字が出ました。

何球か打ちましたが、飛距離が255ヤードを下回る事はありませんでした。

 

普段の私の飛距離は多分、230ヤード~240ヤード前後です。

ドライバーを変えただけで、こんなにも飛距離が伸びるのか?と自分でも信じられない位の結果でした。

平均で30ヤードくらいは飛んでます

 

そして打っていて気付いた事があります。

よく雑誌やなんかで、このクラブはミスヒットに強いクラブです。

と書いているのを見かけますが、実際にそんな事を感じた事はないですよね?

 

しかし、このハヤブサというドライバーでは感じることが出来たんです。

一度、完全に手元が浮いてしまって、ヒールで打った感触があったんです。

当然、あまり飛ばすにスライスするな~と思って打球を見ていたら・・・

 

あんまりスライスしない。

っていうか飛距離もちゃんと出てる。

 

明らかなミスショットだったので、これほどの球が出たのには素でビックリしてしまいました。

 

さらに驚いたのが、Yさんです。

Yさんは年配の方なので、あまり飛距離が出る方ではないんです。

 

試しに私のドライバーで打ってもらうと、ヘッドスピードが36.8m/s。

飛距離は195ヤードでした。

 

で、Yさん自慢のハヤブサで打ってもらうと、ヘッドスピード39.5m/s。

飛距離は243.8ヤード。

 

ホントかよ・・・

50ヤード近い飛距離の差が出るドライバーがこの世の中に存在してもいいのか?

 

気になって色々調べてみると、高反発ドライバーは飛ぶ人より、飛ばない人の方が効果が高いらしいです。

 

平均飛距離が250ヤードの人と、200ヤードの人が高反発ドライバーを使うと、飛距離の伸び率は200ヤードの人の方が高いらしいです。

 

という事は、Yさんの様に高齢でヘッドスピードがあまり速くない人の方が、より高反発ドライバーの恩恵を受けられる。

 

Yさんの飛距離アップは合理的な理由だったんだ・・・

しかし、50ヤード近くも飛距離が変わったら、ゴルフが変わっちゃわないかな?

アイアンとかの飛距離も伸びたんなら、間違いなくスコアもよくなるんだけど、ドライバーだけ50ヤードも飛距離が変わったらどうなるんだろ?

 

まぁ、自分も30ヤード位飛距離が変わったので、違うゴルフになりそうですね。

他人の事は心配もしますが、自分のドライバーの飛距離が30ヤードも伸びるなら手放しで喜びそうです(笑)

 

また、高反発ドライバーはフェースを薄くしてたわませることで反発係数を上げるため、ヘッドスピードが速い人が打ってしまうと、フェースの強度不足で割れてしまう事があるようです。

ヘッドスピードが50m/sもある人が高反発ドライバーを打つと、1球でフェイスが割れてしまうらしい。

 

しかし、このハヤブサという高反発ドライバーは、特殊なチタンを使っているらしく、強度もかなりあるらしいです。

実際に、ヘッドスピードが45m/s近い私が、何球も打っても問題ありませんでした。

 

詳しいことは動画を見つけたので、そっちで見て下さい。


究極の飛びを実現するドライバー HAYABUSA BEYOND(ハヤブサビヨンド)

 

しかし、このプロと言われる人、台詞が棒読みですね・・・
逆に私はその方が信憑性があると感じましたけど(笑)

 

この高反発ドライバーを試打してみて、ちょっと高反発ドライバーやネットで売っているドライバーのイメージが変わってしまいました。

 

私は別にアマチュアゴルファーの大会とかにも出るつもりはないので、これは正直アリだと感じました。

だって30ヤードも飛ぶんですよ?(笑)

 

あと、やっぱりシニアの人とか女の人で物理的に速く振る事ができないゴルファーには、かなりの武器になるんじゃないですかね。

 

キャスコ ドルフィンウェッジは選べる2タイプ アプローチ、バンカー、どっちで狙う?

抜けの良さを極めた、ドルフィンソール

小ワザを効かせられる! ストレートタイプ DW-113

オートマティックに打てる! セミグースタイプ DW-115G

 

トウ

抵抗を抑圧する、カットヘッド・・・不要な抵抗をなくすためトゥ部のバンスを
大胆にカット。重量をトゥ側に配分し、トゥ側のショットになっても大丈夫。

センター

フェアウェイで抜ける、スリムボディ・・・ソールセンター部は、フェアウェイや
ラフからの抜けを重視し、ソール幅とバンス角を適切に設定。

ヒール

バンカーで効く、ヒールフィン・・・ヘッドが砂に潜ることを防ぐ独自のヒール形状。
フェースを開かなくてもソールが機能するのでヘッドが抜ける。

 

 

好評のドルフィンウェッジにセミグースが誕生

 

バンカーやアプローチでやさしくベタピンが狙える。その性能が口コミで広がり、
またたく間に累計80000本を突破したドルフィンウェッジ。


ヒットの秘密は、キャスコ独自のドルフィンソールにある。

トゥ、センター、ヒールのバンス角を変え、抜けの良さを徹底的に追求した設計。
ふだんと同じスイングでバンカーから簡単に脱出できる。

リーディングエッジが地面から浮いていないので、トップやザックリも起きにくい。
まさに魔法のウェッジだ。


そして、このドルフィンウェッジに、待望のセミグースタイプが誕生。ストレートタイプに
比べ、2㎜後方にリーディングウェッジをセッティングした。

このわずか2㎜によって、自然とハンドファーストに構えられ、ダウンブローが
オートマチックに打てるようになっている。


また、球のつかまりが格段に良くなっており、難しく考えないでも楽にピンを狙っていける。
バンカーやアプローチが苦手な人に、特におススメだ。

一方、ストレートタイプは小ワザを使ってさまざまな球種を打ちわけたいという人にピッタリ。


セミグース、ストレート、いずれにしろ、自分のスタイルに合わせて選べば、スコアアップ
への近道になるはずだ。


セミグースタイプ・・・構えやすく、球のつかまりがいい。
方向性もよく、安心して打てる。


ストレートタイプ・・・スピンが効きやすく、操作性がよい。
沈んだボールも拾いやすい。

 

砂の取れ方の比較

一般的なウェッジとバンカーでの砂の取れ方を比較したのが下の写真。
ドルフィンウェッジは砂の取れる量が少なく、抵抗が小さいことがわかる。

ドルフィンウェッジ

砂と接地する幅が小さく、軽く出る。

一般的なウェッジ

砂と接地する幅が大きく、抵抗がある。

 

つかまりがとてもいいですね 岩男健一プロ

ストレートネックも使いやすいですが、このセミグースタイプ、つかまりが
とてもいいですね。意識しなくても、ハンドファーストに構えられ、理想の
ダウンブローで打っていけます。


低く出してキュキュッと止める上級者のアプローチも簡単に打てますよ。

 

 

6種類のラインナップに44度が追加発売!

現在、ドルフィンウェッジは48度から60度までの6種類をラインナップ。
100ヤードまでの距離をカバーしている。


そして、もう少し長い距離もドルフィンで、という要望に応えて
ピッチング代わりに使える44度も新登場(9月11日発売)。


バッグに3~4本入れておけば、ショートゲームで自由自在な攻め方が可能と
なるだろう。

 

ウェッジのやさしさを継承したドルフィンアイアン9月11日発売!

ドルフィンウェッジの抜けの良さを開発コンセプトにしたドルフィンアイアン
が誕生。ソールトゥ側にドルフィンボールという突起を設けて地面を滑りやすくし、
ダフっても抵抗が少なく、飛距離が落ちにくい。


アマチュアのミスショットの原因を徹底究明したやさしく打てるアイアンだ。

 

 

ドルフィンウェッジ・ストレートタイプDW-113/セミグースタイプDW-115G

・ヘッド素材:軟鉄(ニッケルクロムメッキ)
・番手:44°.48°.50°.52°.56°.58°.60°
・長さ:35インチ(56°)
・シャフト(硬さ):N.S.PRO950GH(S,R)
*ダイナミックゴールドの他、受注対応シャフトもあります。詳しくはホームページで
ご確認ください。
・価格:各1本¥18000+税

 

 

 

テーラーメイド グローレF ドライバー低・浅重心とハイロフトデザイン設計で 強・高弾道の飛びを生む

国内女子・シニアツアー使用率NO.1※が実証する飛びで革命を

※2015年3月開催の国内女子ツアー「ダイキンオーキッドレディス」から
「PRGRレディスカップ」におけるドライバーモデル別使用率・ダレル・サーベイ調べ(3月16日時点)

 

低・浅重心と、ハイロフトデザイン設計で強・高弾道の飛びを生む

『グローレ F』が昨年秋の発売以来からヒットを続けている。
「女子プロ、シニアプロにも認められる飛び性能はアマにこそ、オススメしたい」と語る。
さてその魅力はいかに。

 

2014年8月22日~11月30日における日本シニアツアーのドライバーモデル別使用率、ダレル・サーベイ調べ。
日本プロゴルフシニア選手権・日本シニアオープン号フ選手権・富士フィルムシニアチャンピンシップ・

いわき白露シニアゴルフトーナメントはテーラーメイド ゴルフ調べ。

 

高弾道でつかまりやすい

クラウンに加え、トゥ側にもウルトラシンディンプルを採用して、
徹底的に軽量化をはかり、低重心化に成功。

5gのCGウェイトを配置することで、つかまります

 

ミスへの強さは折り紙付き

両端を折り返したスピードポケットは反発力の高いエリアを拡大。
ミスヒットに抜群に強く、安定して飛距離が得られる。

 

 

Taylor Made GLOIRE F

ロフト角度10°/11°/12°

長さ46インチ

価格/8万6400円

シャフト/GL3300(R、SR、S)GL3000(R、SR、S)

クラブの格付けを行う「ホットリストジャパン2015」でゴールド賞を受賞。

ヘッドの完成度やつかまり、球の強さを評価された。

 

 

女子プロ・シニアプロが圧倒的な飛びと打感の柔らかさを実感

 江澤亜弥 実際に飛距離が伸びている

ミスヒットしても曲がりが少なくて済むので、
ドライバーを安心して打てます。

 

実際に『グローレ F』を使用したら、飛距離が伸びました。
しかも、打感が柔らかいですね。

 

全 美貞 芯を外しても曲がらない

白いヘッドは構えやすくて安心感がありますね。
芯を外しても曲がりが少なく、ドライバーショットが安定するので、
2打目でピンを狙いやすくなりました。

 

尾崎直道 昔の距離感を取り戻せたね

白いヘッドにはいい球が出るイメージがありますね。
手応えのある打感で強い球が出ます。

 

高弾道で飛距離が伸びるから、昔の飛距離を取り戻せたよ。

 

室田 淳 安心して叩けるヘッド

強い球で飛距離が出ますね。
芯が広くて曲がりが少ないから安心して叩いて行けますね。

 

するとさらに飛距離が出る。
まだまだ飛ばすぞという気にさせてくれるね。

 

球のつかまりも良く、アベレージでもやさしく大きく飛ばせる

『グローレ』シリーズは常にツアープロに支持させているが、
その最新作『グローレ F』は、国内女子ツアー、シニアツアー、でも
使用率no.1※の高い評価を受けており、『グローレシリーズ』史上最高傑作との評判が高い。

 

なぜ、『グローレ F』がヒットしているのか?

低・浅重心とハイロフトデザイン設計により、
高弾道で低スピンの強い球を打つことができます。

 

だから、体力がなくてもやさしく打てる圧倒的な飛び性能と、
上級者やプロでも納得できる顔や打感の良さを備えている点が評価されていますね。

 

スピードポケットでミスヒットに強く、
低重心設計で球が上がる。

さらに言えば、ヒール寄りに重心があり、ロフトが多いため、つかまるんです。

 

コレがシニア上級者だけでなく、アベレージゴルファーでも、
やさしく大きく飛ばせる秘訣と言えます。

 

重心が浅すぎず深すぎないのでヘッドコントロールがしやすく、
しかも浅重心にしては珍しく重心角が大きいので、
球がコスらずに恐ろしいほど安定した飛び弾道が打てる」と好評価。

 

これなら、シニアもアベレージゴルファーも250ヤードのカベをラクに超えられそうだ。

 

ミスを軽減してくれる総合力が非常に高いクラブ

球のつかまりがいいのに引っ掛かりにくく、
球の弾きが強いのに球離れは早すぎない。

 

大型ヘッド+長尺なのにナチュラルな振り心地でヘッドコントロールがしやすい、
つまり総合力が非常に高いんです。

 

球の曲がりが少なくミスヒットにも強いので、
シニアだけと言わずにアベレージに使って欲しいぶっ飛びドライバーと言えます。

 

ミスヒットする人やフェース向きが不安定な人に

インパクトで打点がバラつく人や、インパクトのフェースの向きが不安定な人は、
特に飛距離や方向の安定性が増す。

 

浅重心でも重心角も大きいからつかまって十分に飛ぶ。
これが意外に大事。

スリクソン NEW Z やさしい『Z545』より狙える『Z745』どちらも圧倒的なボール初速で飛ぶ

Dunlop Sprts
SRIXON NEW Z

 

開幕した男子ツアーで、数多くのプロが『スリクソンZ』を使用。
世界でも認められた圧倒的な飛距離と共に高い操作性を備える
高性能をアナタにも体感してほしい。

 

ショット時の初速を向上させる高反発フェース

薄肉&カップ構造を持つブースターカップフェースで反発性能が向上。
従来と比ベボール初速が数段アップしています。

 

なんと従来品より反発エリアが35%アップ。

従来と比べてスイートエリアが35%も拡大(Z545)。
意図的に打点を変えたショットでも高いボール初速で飛距離ロスが軽減する。

 

SRIXON NEW Z745

ロフト角8.5°/9.5° 10.5°

ヘッド体質430c㎥

長さ45インチ

 

価格/オープン

シャフト/ミヤザキコスマ ブルー(SR、S、X)、ディアマナ60R(S)、
ツアーAD MJ-6(S)、クロカゲ X60(S)、 モトーレススピーダー661エボリューション(S)アタッスロックスター6(S)

 

SRIXON NEW Z545

ロフト角8.5°/9.5° 10.5°

ヘッド体積460c㎥

長さ45インチ

 

価格/オープン

シャフト/ミヤザキコスマ ブルー(SR、S、X)、RX-45(SR、S)、 ディアマナ60R(S)、ツアーAD MJ-6(S)、クロカゲ XT60(S)、スピーダー661エボリューション(S)、アッタスロックスター6(S)

 

250Yを飛ばせる秘訣を伝授

ツアープロが絶賛する強弾道。
球が伸びて飛距離抜群。
打ち分けも可能だけど強さが魅力だ。

 

 諸藤将次 『Z745』は前作より低スピンでフケ上がらない

前作より『Z745』はスピンが減った感じがして、叩いたときも
フケあがらないから、思い切って飛ばせます。

 

"顔"も、よりシャープになって構えやすいです。

 

キム・ヒョンソン 弾く打感で風にも強い『745』

風に打ったときから、弾く感じの打感で、飛距離が出る『Z745』がすごく気に入りました。
弾くから、打球も強いので、アゲンストや横風にも強いです。

 

 稲森佑貴 『Z545』は強い弾道でグングン打球が伸びる

 『Z545』の新ドライバーにして、以前よりも飛距離が伸びたと思います。
控えめな中弾道で、打球が強いから、グングン球が伸びていく感じがしますね。

 

秋吉翔太 ドロー&フェードとイメージが出しやすい

ボクは小顔が好きなので『Z945』のほうが、
ドロー、フェードのイメージが出しやすい。

 

それと、インパクトでの"強い反発力"を感じるから、飛びますね。

 

松山英樹をはじめ国内外のトッププロが使用する『スリクソンZ』

顔、打感に加えて、アスリートが好む飛び性能

その開発には世界を舞台に戦うための飛距離、
方向性、打感や顔などの高い要求が科せられる。

 

弾道をイメージしやすい顔、軟らかい打感はもちろん、
プロが求める圧倒的な飛距離を達成するために同ブランドでは初めてカップ型の『ブースターカップフェース』を搭載。

 

高反発フェースでボール初速が格段にアップ。
実はミスヒット時の強さも格段に広がっています。

 

弾道を操るのはもちろんのこと、
もうひと伸びの弾道を目指すアスリートには絶対にオススメです。

 

事実、国内男子開幕戦の東建ホームメイトカップでもほとんどの使用プロが
「飛距離が伸びた」と絶賛。

 

テスタープロ金谷多一郎は
完成度の高さが抜群。アスリートでももう少し飛距離があれば、
スコアが5打違ってくるケースは多いです。

 

40代~60代の飛距離が落ちた中・上級者はシャフトさえ合えば、
250Y飛ばせる可能性は十分に秘めています。

 

もちろんミスした感触もわかるので、安心して弾道を打ちわけられるから人気がある
と評している。

 

さあ、アナタも250Yの世界を体感してみよう。

 

オンプレーンスイングを導く均整のとれたヘッド形状

飛びを追及するあまり、形状が犠牲となるヘッドが多い中で、
構えやすく、スムーズにテークバックしやすい形状と操作性、
上質な打感と打球音を持ちながら、
圧倒的な飛距離や寛容性を兼ね備えているところがすばらしい。

 

『Z545』は高弾道でライナーで飛ぶ。

 

どちらもドロー、フェードで打ちわけられ、
アスリート向けでは飛距離は一番でしょう。

 

手先でヒョイと上げるクセを矯正できる

低く長いテークバックを促すヘッド形状だから、手先でヒョイと上げてしまう癖の矯正効果がある。
オンプレーンスイングで打ちやすいクラブ。

 

トゥ側が落ちた形状は、ボディターンでスイングがしやすい優れた形状。

マルマン マジェスティロイヤルブラックはミスにも強い長尺設計&ライナー弾道、しかも球を操れるから支持される

上級者もベタ惚れの強弾道”マジェスティ”

『マジェスティ ロイヤル ブラック』が

シニアプロやトップアマに高い支持を受けているという。
彼らに支持させる理由は、やさしさ以外にも操作性の高さや球の強さにある。

 

MARUMAN GOLF
MAJESTY Royal BLACK

建築学から応用した技術

建築技術で注目されたクモの巣状の偏肉構造を持つカップ型フェースは、
高反発エリアを拡大しながら軽量化にも貢献

 

レーザーデザインで雨でも飛ぶ

インパクトゾーンにはレーザーミリングを施し、
濡れた状態でも球のスリップを防ぎ、
最適なスピンを得られる

 

MAJESTY Royal BLACK

ロフト角度9.5°/10.5°/11.5°

ヘッド体積460c㎥

長さ46.5/45.5インチ

 

価格12万9600円

シャフト/マジェスティLV510(R2、R、SR、S)

「ホットリスト」でゴールド賞を獲得。

クラブの格付けを行う「ホットリストジャパン2015」でシニアクラブでも珍しくゴールド賞を受賞。
長尺でもミスに強く、強弾道を評価。

 

 

シニアは意外と強弾道のほうが飛ばせる

 

10.5度高弾道ライナー

球の上がりやすさを確保しながら、
余分なスピンは抑えた高打ち出しのライナー弾道で打てる。

 

9.5度中弾道ライナー

9.5度は10.5度より浅めの重心でフケ上がりを抑えた

低スピンの力強い中弾道が得られる。

 

シニアでも意外とフケ上がるから強弾道が必要

シニアでも意外と振れる人はフケ上がる傾向にある。
より低いスピンで打てるこのヘッドだがら、250Yが可能となる

 

 9.5度は強弾道と10.5度は高弾道ライナーで飛ぶ

 SとSRで別設計の高弾性シャフト。
先端に超高弾性カーボンを巻いたSR~R2、
全長に巻いたSはヘッドスピードに合わせて設計。
全体が軟らかく長尺でも抜群の振りぬき。

 

シニア向け飛びクラブでも弾道を操れる高性能

『マジェスティ ロイヤル ブラック』はシニア向けに軽量&長尺の設計だが、
円熟したベテランゴルファーの”技”も生かせるクラブに仕立て上げられている。

 

軽量設計ですが、シャフトとグリップは軽く、ヘッドは少し重い設計です。
こうするとこで、長尺でもスイング軸とヘッド軌道の安定性を高めています。

 

また、インパクトでロフトが立ち強弾道ライナーで打てるヘッドは操作性を高め、
誰でも強い弾道が打てる点が、シニアプロやトップアマに受けている理由です。

 

反発性能を高めながらフェースとボールも接触を長くする
『スパイダーウェブ構造フェース』により打感が柔らかくて、
ミスにも強いので、飛距離が落ちたというシニアでも
十分に250ヤードを目指せます。

 

昨年10月の発売以来アマチュアだけでなく、

シニアプロの使用者が後を絶たないという。

 

テスタープロも「強い弾道で飛距離が出て、狙った球筋が打てる。
実際にボクも使うことはありますが、強弾道でもドロー・フェード、
弾道の高低を打ちわけられるのがすばらしい」と
太鼓判を押す。

 

さあ、250ヤードを目指したいならば、『マジェスティ』をいますぐ、
試さない手はない。

 

打感が柔らかくてライン出しできるシニア向け

飛距離性能やミスへの強さをもちながら、
振った通りの球筋が出る素直さが魅力。

 

打感が柔らかく、打球音も落ち着いていて、
インパクトで一旦ボールがフェースに乗るからライン出しもしやすい。

 

9.5度はある程度振れるシニア上級者が中弾道でつかまりもいいので、
よりやさしく飛ばしたい人にはすごくいい。

 

使いたいけど長尺が苦手な人でも打てる

これのスゴさは46インチ以上でもアベレージがすぐ打てるやさしさ。
普通はいきなりはダフったりするけどこれはない。

 

打感が柔らかくてシニア向けでは、珍しくライン出しができる。

ミズノ JPX850は1つのヘッドで、最適スピン量で飛ばせる250Yが可能なドライバー


アナタは自分の”飛びスピン”を知っているか?


スピン量過多はフケ上げる。少なすぎてはドロップに!
JPXならば最適スピンがみつかる


アマチュアで自分の飛ばない理由がスピン量になると
知っている人はほとんどいない。

 

最大飛距離はスピン量がカギ

 

ヘッドスピード、飛び出し角に対してスピン量が多すぎるとフケ上がり、少なすぎるとドロップに。
”飛びスピン”を見つければ最大飛距離に

ウェイトとロフト角調整で最適スピン量に

 

「10通りのウェイトポジションが10通りの弾道を実現。
さらに7.5~11.5度のロフト可変でスイングにあった弾道に」

2個のウェイトの位置を変えてスピン量が変化する。

 

JPX850

ロフト角度7.5°/8.5°/9.5°/10.5°/11.5°

ヘッド体積440cm3

長さ45.5/45インチ

 

価格/7万3440円(①②)、8万4240円(③④⑤)

シャフト/①オロチマキシマイザー(R、SR、S)、②フブキ AT50(S)、
③ツアーAD MJ-6(S)、④アッタス6スター⑤スピーダーエボリューション

※45.5インチが①

45インチが②~⑤

 

ウェイトとロフト角調整で”ぶっ飛びスピン”量で飛ぶ

ステーシー・ルイスはDF 10.5度アップライト

スピン量を減らすために浅重心に。

ダウンブロー的なヘッド起動のため、スピン量が増えすぎてフケ上がる傾向に。
浅重心の設計にして、スピン量を減らして、

10.5度アップライトで高弾道で打てるようになったという。

ロフト角=10.5度アップライト

 

ルーク・ドナルドは12 9.5度

安定したナチュラルドローに!

重心を深くするセットでヘッドがダウンブローに入るミスが解消され、
ややアッパーの起動に安定。

バックスピン量が安定して、球筋もナチュラルドローに安定している。

ロフト角=9.5度 飛びスピン量=2330rpm

 

小林正則はD1 9.5度

つかまりがよく右プッシュを防ぐ。

つかみあるドローを打ちたいが、時折右に出るミスが。
深く短い重心ポジションで、ヘッドが自然とターンして球をつかまえてくれて、
低めの強い球がラクに打てるようになった。

ロフト角度=9.5度 飛びスピン量=2180rpm

 

武藤俊憲は2 10.5度アップライト

フケ上がり解消で一伸びに。

ダウンブローで打ち出し角が低いスピン過多でフケ上がる傾向だったが、
センターにウェイトをひとつのセッティングでバックスピンが約200回転減少。
飛距離が伸びた。

ロフト角=10.5度 飛びスピン量=2440rpm

 

重心深度とロフトを調整してこそ”最適スピン”に

アベレージ向けシリーズだったはずなのに、
今年は『JPX』をツアープロが使用しているケースが増えている。

幅広い人に対応できるクラブが生まれたのだ。

 

アマが飛ばない大きな要因に、スピン量が挙げられるが、
アベレージでもフケあがったり、アスリートでもドロップする人もいる。

 

『JPX850』はウェイト調整で重心震度、重心距離が8通り、
ロフト角度が7・5度~11・5度まで変更可能。

 

自分の”飛びスピン”を知り、調整することが大切なのです。

最適スピン量を2300~2500回転に抑えることで、
高弾道でドローンという一番飛ぶ弾道で飛ばせます。

シニアでも十分250ヤードは可能なのです。

 

夢のような話だが、契約プロはこの調整機能を使って

全員が最適スピン量で飛ばしている。

 

テスタープロも特に重心深度の可変機能は効果大だ。
ボールが低スピン化しているので、実際はスピン量が少なすぎるアマも多いです。

そんな人はロフト多めで浅重心にするだけで、
風に負けない弾道が可能ですという。

 

まずはショップで自分のスピン量を知ることから、
アナタの250ヤードへの道が切り開ける。

 

 

この調整システムは今後の主流になるかも?

いつもどおりのスイングで、球のつかまりと打ち出し角、
最適スピンが得られるから誰でも簡単に飛距離が伸びるはず。

 

球を曲げるのではなく、ストレートに打つのに適したクラブ。
特に重心距離を調整することで、スライサーは球がつかまり、

フッカーはストレート軌道に打てる。

つまり、飛びとともに”曲げスピン”も調整できるスグレものです

 

”個性的スイング”でも飛ばせる

ロフト角と重心位置の調整で誰でも最適スピン量が得られるから
”個性的スイング”といわれる人が、いつもどおりのスイングで飛距離を伸ばせる。
2つのウェイトを付けるだけで重心調整ができる簡単さが使いやすい

香妻琴乃のクラブセッティングはゼクシオで飛ばしてスリクソンで狙う

ドライバー(1W)

ゼクシオエイト(ダンロップ

ロフト角度/8.5度
シャフト/アッタスG7 45インチ
フレックス/S

 

フェアウェイウッド

3W ゼクシオエイト(ダンロップ

ロフト角度/15度
シャフト/アッタス5GOGO 5
フレックス/S

 

7W ゼクシオエイト(ダンロップ

ロフト角度/20度
シャフト/アッタス5GOGO 6
フレックス/S

 

ユーティリティー

4UT Z H45(スリクソン)

ロフト角度/22度
シャフト/アッタスHY350-65
フレックス/R

 

5U スリクソンZ U545(ダンロップ

ロフト角度/
シャフト/NSプロ950G
フレックス/R

 

アイアン

6I~PW スリクソン Z545(ダンロップ

シャフト/950GH
フレックス/SR

 

ウェッジ

PW 588RTX2.0プレシジョンフォージド(クリーブランド

ロフト角度/48度
シャフト/NSプロ950GH
フレックス/S

 

AW 588RTX2.0プレシジョンフォージド(クリーブランド

ロフト角度/52度
シャフト/NSプロ950GH
フレックス/S

 

SW 588RTX2.0プレシジョンフォージド(クリーブランド

ロフト角度/58度
シャフト/NSプロ950GH
フレックス/S

 

パター

プロトタイプiX#1(オデッセイ)

 

 

クラブ構成・流れ

女子プロらしく5Iを抜いて6Iからのセッティングになっているが、
代わりにウッド型UTでなく、アイアン型UTを入れているのが飛ばし屋の香妻プロならでは。

 

シャフトについて

ドライバーとFWはつかまりがよく飛距離が出るゼクシオを入れて、
グリーンを狙うUTとアイアンは左に引っかからないスリクソンと、

求める機能にマッチしたモデルを選んでいるのは、
アマチュアも参考にしたいですね。

葭葉ルミのクラブセッティングは男子プロでも使えるハードセッティング

ドライバー(1W)

インプレス RMX02(ヤマハ

ロフト角度/9.5度
シャフト/ディアマナR60 45インチ
フレックス/S

 

フェアウェイウッド

3W スリクソンZ F45 ツアー(ダンロップ

ロフト角度/15度
シャフト/ディアマナ R70
フレックス/S

5W スリクソンZ F45 ツアー(ダンロップ

ロフト角度/18度
シャフト/ディアマナ R70
フレックス/S

 

ユーティリティー

4UT スリクソン Z H45(ダンロップ

ロフト角度/22度
シャフト/ミヤザキコスマ ブルー7
フレックス/S

5U スリクソン Z U45(ダンロップ

シャフト/NSプロモーダス3ツアー120
フレックス/S

 

アイアン

6I~PW スリクソン Z745(ダンロップ

シャフト/NSプロモーダス3ツアー
フレックス/S

 

PW

588RTX2.0プレシジョンフォージド(クリーブランド

ロフト角度/48度
シャフト/DG S200ツアーイシュー
フレックス/S

 

AW

588RTX2.0プレシジョンフォージド(クリーブランド

ロフト角度/52度
シャフト/DG S200ツアーイシュー
フレックス/S

 

SW

588RTX2.0プレシジョンフォージド(クリーブランド

ロフト角度/58度
シャフト/DG S200ツアーイシュー
フレックス/S

 

パター

メタルXミルド#7(オデッセイ)

 

 

クラブ構成・流れ

ドライバーからアイアンまで、フェードボールが打ちやすいモデルで統一。

全体的にシャフト重量をもう少し軽くしたほうが、飛距離も伸びるし
スイングも安定しそう。

 

シャフトについて

ドライバーのシャフトは60g台「ディアマナR60」のSで、FWとUTには70g台の
シャフトが入ったパワーヒッター仕様。

アイアンもシャフトも「モーダス3 ツアー120」のSという男子プロ顔負けのセッティングです。

 

 

江澤亜弥のクラブセッティングは女子プロに人気のヘッドとシャフト

ドライバー(1W)

グローレF(テーラーメイド)

ロフト角度/10度
シャフト/スピーダー569レボリューション 45.75インチ
フレックス/SR

 

フェアウェイウッド

3W エアロバーナー(テーラーメイド)

ロフト角度/15度
シャフト/スピーダー661レボリューション
フレックス/SR

5W エアロバーナー(テーラーメイド)

ロフト角度/19度
シャフト/スピーダー661レボリューション
フレックス/SR

 

ユーティリティー

3UT グローレFレスキュー(テーラーメイド)

ロフト角度/21度
シャフト/MCH-70
フレックス/R

4UT グローレFレスキュー(テーラーメイド)

ロフト角度/24度
シャフト/MCH-70
フレックス/R

 

アイアン

5I~PW テーラーメイドグローレF(テーラーメイド)

シャフト/NSプロ 950GH
フレックス/R

 

AW~SW

ツアーブリファードEFスピングループ(52度58度)

シャフト/NSプロ 950GH
フレックス/R

 

パター

セレクトニューポート2(スコッティキャメロン

 

 

クラブ構成・流れ

つかまり重視のモデルが揃っている中で、FWだけ左に行かない「エアロバーナー」が
入っている。

すべて「グロースF」で統一したほうがスムーズに振れそうだ。

 

シャフトについて

ドライバーは、つかまりのいい「グローレF」と、
先端が走る「スピーダーエボリューション」が好相性で、女子プロにも人気の組み合わせ。

UTやアイアンも「グローレF」。やさしく球をつかまえて飛ばしたい人に最適です。

 

 

アン・ソンジュのクラブセッティングはマッスルバック&ウェッジ4本でショートゲーム重視

ドライバー(1W)

i-EZONE TX(ヨネックス)

ロフト角度/9度
シャフト/レクシス カイザ M5 45.25インチ
フレックス/S

 

フェアウェイウッド

3W EZONE Tri-G(ヨネックス)

ロフト角度/15度
シャフト/レクシス カイザ M5
フレックス/SR

 

ユーティリティー

3UT EZONE XP(ヨネックス)

ロフト角度/19度
シャフト/NST500 7
フレックス/S

 

4UT EZONE XP(ヨネックス)

ロフト角度/22度
シャフト/NST500 7
フレックス/S

 

アイアン

5I~6I N1 CBフォージド(ヨネックス)

シャフト/NSプロ 950GH
フレックス/R

 

7I~PWチタンハイブリットMB(ヨネックス)

シャフト/NSプロ 950GH
フレックス/R

 

ウェッジ

AW EZONE(ヨネックス)

ロフト角度/50度
シャフト/NSプロ 950GH
フレックス/R

 

AW EZONEWツアーフォージド(ヨネックス)

ロフト角度/52度
シャフト/NSプロ 950GH
フレックス/R

 

SW EZONEWツアーフォージド(ヨネックス)

ロフト角度/58度
シャフト/NSプロ 950GH
フレックス/R

 

パター

ヴァーサ330M

 

クラブ構成と流れ

球が上がりづらい5Iと6Iはポケットキャビティ、距離を正確に打ち分けたい7Iから下は
マッスルバックというコンビネーション。

 

また、ウェッジの本数を増やして、ショートゲームを重視したセッティングになている。

 

シャフトについて

ドライバーとFWのシャフトはヨネックスの「レクシス カイザM」で、
クセのない均一なしなりが特徴。

 

ボディターンのスイングで正確なショットを放つアン・ソンジュ選手には
大きな武器になるでしょう。

 

また、ドライバーのシャフトはSですが、地面から球をあげるアイアンのシャフトは
無理をせずRになっていて、自分の力をよくわかったセッティングです。

 

 

 

 

飯島茜のクラブセッティングは長い番手は飛び、短い番手は操作性重視のセッティング

ドライバー(1W)

MPクラフト(ミズノ)

ロフト角度/10.5度
シャフト/ディアマナR50 45.25インチ
フレックス/R

 

フェアウェイウッド

3W MP-FW(ミズノ)

ロフト角度/15度
シャフト/フブキ プロトタイプ
フレックス/R

 

5W MP-FW(ミズノ)

ロフト角度/17度
シャフト/フブキ プロトタイプ
フレックス/R

 

7W JPX850(ミズノ)

ロフト角度/21度
シャフト/フブキ プロトタイプ
フレックス/R

 

ユーティリティー

4UT MP-CLK(ミズノ)

ロフト角度/22度
シャフト/フブキ α60
フレックス/R

 

5UT MP-CLK(ミズノ)

ロフト角度/25度
シャフト/フブキ α60
フレックス/R

 

アイアン

6I~7I MP-H4(ミズノ)

シャフト/フブキ AX-i375
フレックス/R

 

8I~PW MP59(ミズノ)

シャフト/フブキ AX-i375
フレックス/R

 

ウェッジ

AW MP-R4(ミズノ)

ロフト角度/50度
シャフト/NSプロ 950GH
フレックス/R

 

SW RMプロトタイプ(フォーティーン)

ロフト角度/58度
シャフト/NSプロ 850GH
フレックス/R

 

パター

スコッツデールハーフパイプ(ピン)

 

クラブ構成・流れ

ドライバーからUTはやさしさと操作性を兼ね備えたヘッドで、
非力なアスリートにピッタリ。

 

また、6Iと7Iは球が上がりやすい中空アイアン、
8Iから下は操作性の高いハーフキャビティというこだわりぶりが好印象。

 

シャフトについて

飯島プロのような一定のリズムでスイングする非力なタイプには、
「ディアマナR」のような強烈な弾きとつかまりのよさで飛ばせるシャフトがマッチしています。

 

また、ドライバーとFWはつかまり系、UTとアイアンは左に行かないシャフトが入っています。

 

長い番手はラクに飛ばして、短い番手はしっかり振って
フリーンを狙える技ありのセッティングです。

これは、アマチュアゴルファーには大いに参考になると思います。

 

 

渡邉彩香のクラブセッティングは安定して力強い弾道で飛ばしたいパワーヒッター向け

ドライバー(1W)

J715 B5(ブリジストンゴルフ)

ロフト角度/9.5度
シャフト/ツアーAD PT-6X 45.25インチ
フレックス/X

 

フェアウェイウッド(FW)

ツアーステージX-FW(ブリジストンゴルフ)

ロフト角/15度
シャフト/ツアーAD PT-6
フレックスS


ロフト角/18度
シャフト/ツアーAD PT-6
フレックスS

 

ユーティリティー(UT)

J15HY(ブリジストンゴルフ)

 ロフト角度/21度

シャフト/ツアーAD PT-7
フレックス/S

 

アイアン(4I)

JGR(ブリジストンゴルフ)

シャフト/NSプロ 950GH
フレックス/S

 

アイアン 5I~PW

J15CB(ブリジストンゴルフ)

シャフト/NSプロ 950GH 

フレックス/S

 

PW

フォージド(ブリジストンゴルフ)

ロフト角度/49度

シャフト/DG S200
フレックス/S

 

AW

フォージド(ブリジストンゴルフ)

ロフト角度/52度
シャフト/DG S200
フレックス/S

 

SW

プロトタイプ(グランドスタジオ)

ロフト角度/58度

シャフト/DG S200
フレックス/S

 

パター

メタルXミルド#7(オデッセイ)

 

 

クラブ構成・流れ

一見、男子プロのようなセッティング。

やさしい4IをUT代わりに入れていることは、パワーのある
アマチュアゴルファーにもオススメ。

 

ドライバーからUTはヘッドもシャフトも低弾道の力強い球が打てるモデルで、
アイアンから下は比較的球が上がりやすくなっている。

長い番手は飛ばして、短い番手は狙うという意図が見えて取れるセッティング。

 

 

シャフトについて

ドライバーからUTに入っている「ツアーAD PT-6」は先端が硬くて

動きにクセがない男子プロにも人気のシャフトで、

ヘッドのブレを抑えて力強い球が打てるのが特徴。

パワーヒッターの渡邉プロならではのチョイスです。

 

 

前田陽子のクラブセッティングはカーボンシャフトでパワー不足をカバー

ドライバー(1W)

i25(ピン)

ロフト角/10.5度
シャフト/ディアマナR50 45.25インチ
フレックス/R

 

フェアウェイウッド(FW)

3W G30(ピン)

ロフト角/14.5度
シャフト/ディアマナR50
フレックス/R

5W G30(ピン)

ロフト角/18度
シャフト/ディアマナR50
フレックス/R

7W G30(ピン)

ロフト角/21度
シャフト/ディアマナR50
フレックス/R

 

ユーティリティー(UT)

G25(ピン)

ロフト角/23度・27度
シャフト/フブキAX-h350
フレックス/R

G25(ピン)

ロフト角/31度
シャフト/バサラi60
フレックス/R

 

アイアン 7I~W

iアイアン(ピン)

シャフト/バサラi60
フレックス/R

 

AW SW

ピン ツアーエッジ(GORGE)(ピン)

ロフト角度/50度・56度
シャフト/CFS
フレックス/R

 

パター

ケーデンスTRハイパーT(ピン)

 

 

クラブの構成・流れ

クラブ契約をしているピンでドライバーからパターまで統一されている。

 

同じピンのクラブでも、アイアンは9月に発売予定のニューモデル。
ドライバー、FW、UTはモデルも販売年もバラバラだが、
実際に打ってみて自分にとって打ちやすいものをチョイスしていった結果だろう。

 

シャフトについて

パワーヒッターとはいえない前田プロのクラブは、

FWとUTが多くて、アイアンが7番からという女子プロらしいセッティング。

 

これはアマチュアのシニアにも参考になるセッティング。

前田陽子プロ曰く、

「クラブは楽に振れる物を選んでいます」

との事。

特にアマチュアの男性は道具に対する見栄などから、

ハードスペックな物を選びがちなので、このクラブ選択の基準は

大いに参考にしてもらい。

 

また、アイアンとUTに入っている「バサラi」は、

球の上がりやすさに特化したカーボンシャフトで、

自分の弱点を上手くクラブでカバーしています。


スチールシャフトや5I、6Iを無理して使っているアマチュアゴルファーには、

ぜひ参考にしてほしいですね。

菊池絵里香のクラブセッティングはつかまり重視のセッティング

ドライバー(1W)

VG3[2014](タイトリスト)

ロフト角/9.5度
シャフト/モトーレスピーダー569 45インチ
フレックス/S

 

フェアウェイウッド(FW)

3W 913F(タイトリスト)

ロフト角/15度
シャフト/モトーレスピーダーVC5.2
フレックス/S

 

5W 913F(タイトリスト)

ロフト角/19度
シャフト/モトーレスピーダーVC5.2
フレックス/S

 

ユーティリティー(UT)

4UT VG3[2014](タイトリスト)

ロフト角/22度
シャフト/モトーレスピーダー
フレックス/R

 

5UT VG3[2014](タイトリスト)

ロフト角/25度
シャフト/モトーレスピーダー
フレックス/R

 

アイアン 6I~PW

VG3[2014](タイトリスト)

シャフト/NSプロ ゼロス7
フレックス/S

 

ウェッジ

ボーケイSM5-F(タイトリスト)

ロフト角/48度・52度
シャフト/NSプロ ゼロス7
フレックス/S

 

ボーケイTVD-M[2014]プロトタイプ(タイトリスト)

ロフト角/58度
シャフト/NSプロ ゼロス7
フレックス/S

 

パター

セレクトニューポート (スコッティキャメロン)

 

クラブの構成・流れ

まず、パター以外はクラブ契約をしているタイトリストです。

ドライバー、FW2本、UT2本でアイアンは6番からという

女性ゴルファーやシニアゴルファーにはベーシックで基本的なセッティングです。

 

ひとつ気になるのがFW、UTのシャフトがドライバー、アイアンと

タイプが異なるシャフトを使用している点です。

さらに、UTのみRシャフトというのは珍しいと思います。

つかまりの良さや、ボールの上げやすさを考えているのでしょうか。

シャフトはタイプを統一した方が球筋は安定すると思います。

 

シャフトについて

女子プロゴルファーに人気の高い「モトーレスピーダー」は、

手元から先端に向かって緩やかにしなる素直なシャフトで、

安定してドローボールを打つ菊池絵里香プロには合っています。

 

つかまりの良い「VG3」のヘッドは、

アイアンの軽量スチールシャフト「ゼロス7」とも相性がよく、

やさしく球をつかまえて飛ばせるクラブを上手く選んでセッティングしています。

力のないスライサーには非常に参考になるクラブセッティングです。

藤田光里のクラブセッティングは加速感の強いシャフトでビックドライブ

ドライバー(1W)

XRプロ(キャロウェイ)

ロフト角/9度
シャフト/スピーダー569エボリューション 46インチ

フレックス/S

 

フェアウェイウッド(FW)

3W コレクション(キャロウェイ)

ロフト角/14度
シャフト/スピーダー569エボリューション
フレックス/S

 

ユーティリティー(UT)

3UT XR(キャロウェイ)

ロフト角/19度
シャフト/MCH-60
フレックス/S

 

4UT XR(キャロウェイ)

ロフト角/22度
シャフト/MCH-70
フレックス/S

 

アイアン 5I~PW

APEXプロ(キャロウェイ)

シャフト/NSプロ850GH
フレックス/S

 

ウェッジ

マックダディ2-T(キャロウェイ)

ロフト角/48度・52度・56度
シャフト/NSプロ850GH
フレックス/S

 

パター

ホワイトダマスカスiX#9HT(オデッセイ)

 

 

男子プロの様なセッティング/パワーヒッターは参考にしたい

パター以外はスポンサーでもあるキャロウェイのクラブで統一されています。

FWが3Wのみの1本で、ショートウッドの代わりにUTを入れている。

クラブはUSPGAの男子プロに多いセッティングです。

ヘッドも全体的に重心距離が短いモデルが多く、

コントロール性を重視するパワーヒッターには

非常に参考になるクラブセッティングです。

 

藤田光里プロのスイングは、女子プロゴルファーの中でも

タメが強く、クラブが体に巻き付くように下りてくるのが特徴です。

ドライバーとフェアウェイウッドに入っている、

「スピーダーエボリューション」は、手元がしっかりしていて

中間から先端がしなる加速感が強いシャフトで、

藤田光里プロのスイングにとてもマッチしています。

タイミングも取りやすいので、飛距離だけでなく方向性も安定するはずです。

 

アマチュアゴルファーでも、ヘッドスピード45m/s以上の人や

アスリート系のゴルファーには非常に参考になるクラブセッティングです。