菊池絵里香のクラブセッティングはつかまり重視のセッティング
ドライバー(1W)
VG3[2014](タイトリスト)
ロフト角/9.5度
シャフト/モトーレスピーダー569 45インチ
フレックス/S
フェアウェイウッド(FW)
3W 913F(タイトリスト)
ロフト角/15度
シャフト/モトーレスピーダーVC5.2
フレックス/S
5W 913F(タイトリスト)
ロフト角/19度
シャフト/モトーレスピーダーVC5.2
フレックス/S
ユーティリティー(UT)
4UT VG3[2014](タイトリスト)
ロフト角/22度
シャフト/モトーレスピーダー
フレックス/R
5UT VG3[2014](タイトリスト)
ロフト角/25度
シャフト/モトーレスピーダー
フレックス/R
アイアン 6I~PW
VG3[2014](タイトリスト)
シャフト/NSプロ ゼロス7
フレックス/S
ウェッジ
ボーケイSM5-F(タイトリスト)
ロフト角/48度・52度
シャフト/NSプロ ゼロス7
フレックス/S
ボーケイTVD-M[2014]プロトタイプ(タイトリスト)
ロフト角/58度
シャフト/NSプロ ゼロス7
フレックス/S
パター
セレクトニューポート (スコッティキャメロン)
クラブの構成・流れ
まず、パター以外はクラブ契約をしているタイトリストです。
ドライバー、FW2本、UT2本でアイアンは6番からという
女性ゴルファーやシニアゴルファーにはベーシックで基本的なセッティングです。
ひとつ気になるのがFW、UTのシャフトがドライバー、アイアンと
タイプが異なるシャフトを使用している点です。
さらに、UTのみRシャフトというのは珍しいと思います。
つかまりの良さや、ボールの上げやすさを考えているのでしょうか。
シャフトはタイプを統一した方が球筋は安定すると思います。
シャフトについて
女子プロゴルファーに人気の高い「モトーレスピーダー」は、
手元から先端に向かって緩やかにしなる素直なシャフトで、
安定してドローボールを打つ菊池絵里香プロには合っています。
つかまりの良い「VG3」のヘッドは、
アイアンの軽量スチールシャフト「ゼロス7」とも相性がよく、
やさしく球をつかまえて飛ばせるクラブを上手く選んでセッティングしています。
力のないスライサーには非常に参考になるクラブセッティングです。