前田陽子のクラブセッティングはカーボンシャフトでパワー不足をカバー
ドライバー(1W)
i25(ピン)
ロフト角/10.5度
シャフト/ディアマナR50 45.25インチ
フレックス/R
フェアウェイウッド(FW)
3W G30(ピン)
ロフト角/14.5度
シャフト/ディアマナR50
フレックス/R
5W G30(ピン)
ロフト角/18度
シャフト/ディアマナR50
フレックス/R
7W G30(ピン)
ロフト角/21度
シャフト/ディアマナR50
フレックス/R
ユーティリティー(UT)
G25(ピン)
ロフト角/23度・27度
シャフト/フブキAX-h350
フレックス/R
G25(ピン)
ロフト角/31度
シャフト/バサラi60
フレックス/R
アイアン 7I~W
iアイアン(ピン)
シャフト/バサラi60
フレックス/R
AW SW
ピン ツアーエッジ(GORGE)(ピン)
ロフト角度/50度・56度
シャフト/CFS
フレックス/R
パター
ケーデンスTRハイパーT(ピン)
クラブの構成・流れ
クラブ契約をしているピンでドライバーからパターまで統一されている。
同じピンのクラブでも、アイアンは9月に発売予定のニューモデル。
ドライバー、FW、UTはモデルも販売年もバラバラだが、
実際に打ってみて自分にとって打ちやすいものをチョイスしていった結果だろう。
シャフトについて
パワーヒッターとはいえない前田プロのクラブは、
FWとUTが多くて、アイアンが7番からという女子プロらしいセッティング。
これはアマチュアのシニアにも参考になるセッティング。
前田陽子プロ曰く、
「クラブは楽に振れる物を選んでいます」
との事。
特にアマチュアの男性は道具に対する見栄などから、
ハードスペックな物を選びがちなので、このクラブ選択の基準は
大いに参考にしてもらい。
また、アイアンとUTに入っている「バサラi」は、
球の上がりやすさに特化したカーボンシャフトで、
自分の弱点を上手くクラブでカバーしています。
スチールシャフトや5I、6Iを無理して使っているアマチュアゴルファーには、
ぜひ参考にしてほしいですね。