ゴルフクラブセッティングはシャフト選びも重要

プロゴルファーのクラブセッティングや最新クラブ・シャフト情報やゴルフクラブ、ギアに関する情報を書いています。

キャスコ ドルフィンウェッジは選べる2タイプ アプローチ、バンカー、どっちで狙う?

抜けの良さを極めた、ドルフィンソール

小ワザを効かせられる! ストレートタイプ DW-113

オートマティックに打てる! セミグースタイプ DW-115G

 

トウ

抵抗を抑圧する、カットヘッド・・・不要な抵抗をなくすためトゥ部のバンスを
大胆にカット。重量をトゥ側に配分し、トゥ側のショットになっても大丈夫。

センター

フェアウェイで抜ける、スリムボディ・・・ソールセンター部は、フェアウェイや
ラフからの抜けを重視し、ソール幅とバンス角を適切に設定。

ヒール

バンカーで効く、ヒールフィン・・・ヘッドが砂に潜ることを防ぐ独自のヒール形状。
フェースを開かなくてもソールが機能するのでヘッドが抜ける。

 

 

好評のドルフィンウェッジにセミグースが誕生

 

バンカーやアプローチでやさしくベタピンが狙える。その性能が口コミで広がり、
またたく間に累計80000本を突破したドルフィンウェッジ。


ヒットの秘密は、キャスコ独自のドルフィンソールにある。

トゥ、センター、ヒールのバンス角を変え、抜けの良さを徹底的に追求した設計。
ふだんと同じスイングでバンカーから簡単に脱出できる。

リーディングエッジが地面から浮いていないので、トップやザックリも起きにくい。
まさに魔法のウェッジだ。


そして、このドルフィンウェッジに、待望のセミグースタイプが誕生。ストレートタイプに
比べ、2㎜後方にリーディングウェッジをセッティングした。

このわずか2㎜によって、自然とハンドファーストに構えられ、ダウンブローが
オートマチックに打てるようになっている。


また、球のつかまりが格段に良くなっており、難しく考えないでも楽にピンを狙っていける。
バンカーやアプローチが苦手な人に、特におススメだ。

一方、ストレートタイプは小ワザを使ってさまざまな球種を打ちわけたいという人にピッタリ。


セミグース、ストレート、いずれにしろ、自分のスタイルに合わせて選べば、スコアアップ
への近道になるはずだ。


セミグースタイプ・・・構えやすく、球のつかまりがいい。
方向性もよく、安心して打てる。


ストレートタイプ・・・スピンが効きやすく、操作性がよい。
沈んだボールも拾いやすい。

 

砂の取れ方の比較

一般的なウェッジとバンカーでの砂の取れ方を比較したのが下の写真。
ドルフィンウェッジは砂の取れる量が少なく、抵抗が小さいことがわかる。

ドルフィンウェッジ

砂と接地する幅が小さく、軽く出る。

一般的なウェッジ

砂と接地する幅が大きく、抵抗がある。

 

つかまりがとてもいいですね 岩男健一プロ

ストレートネックも使いやすいですが、このセミグースタイプ、つかまりが
とてもいいですね。意識しなくても、ハンドファーストに構えられ、理想の
ダウンブローで打っていけます。


低く出してキュキュッと止める上級者のアプローチも簡単に打てますよ。

 

 

6種類のラインナップに44度が追加発売!

現在、ドルフィンウェッジは48度から60度までの6種類をラインナップ。
100ヤードまでの距離をカバーしている。


そして、もう少し長い距離もドルフィンで、という要望に応えて
ピッチング代わりに使える44度も新登場(9月11日発売)。


バッグに3~4本入れておけば、ショートゲームで自由自在な攻め方が可能と
なるだろう。

 

ウェッジのやさしさを継承したドルフィンアイアン9月11日発売!

ドルフィンウェッジの抜けの良さを開発コンセプトにしたドルフィンアイアン
が誕生。ソールトゥ側にドルフィンボールという突起を設けて地面を滑りやすくし、
ダフっても抵抗が少なく、飛距離が落ちにくい。


アマチュアのミスショットの原因を徹底究明したやさしく打てるアイアンだ。

 

 

ドルフィンウェッジ・ストレートタイプDW-113/セミグースタイプDW-115G

・ヘッド素材:軟鉄(ニッケルクロムメッキ)
・番手:44°.48°.50°.52°.56°.58°.60°
・長さ:35インチ(56°)
・シャフト(硬さ):N.S.PRO950GH(S,R)
*ダイナミックゴールドの他、受注対応シャフトもあります。詳しくはホームページで
ご確認ください。
・価格:各1本¥18000+税